人生を思いのままにするアロマの活用術―香り部

超高級な媚薬はクジラのアノ香り―龍涎香

2016年9月1日

Writer:kaoribu

1500年以上前 アラビアから中国を経て 伝来した不思議な香りがありました。   オリエンタルな動物 […]

1500年以上前
アラビアから中国を経て
伝来した不思議な香りがありました。

 

オリエンタルな動物を感じさせ
甘く淫靡な香り。

 

その香りは
男性を官能的な気分にさせ
メロメロにしてしまうのです。

 

中国では後宮で媚薬として使用された香りで

 

その名は

 

龍涎香(りゅうぜんこう)

 

中国では
龍のよだれが固まったものと考えられていました。

 

ambergris3

gigazineより

 

アンバーグリス

 

とも呼ばれます。

 

この香りは
マッコウクジラの腸内で消化不良を起こして結石化した
タコやイカのくちばしの塊です。

 

腸内で3~4年かけて結石となり
クジラがそれを吐きだし
海を数年漂い海辺に流れ着いたものが
龍涎香です。

 

Sperm Whale

その希少性から
取引価格は、超高額!

 

金よりも高く
1gあたり2000円とも言われ、
漬物石くらいの大きさになると
数百万円は下らないといわれます。

 

海外では、海辺を散歩していた夫婦が龍涎香を偶然拾い
800万円もの価値がついた
という実話もあります。
なかなかお目にかかれないですが、
和歌山県の太地町にある
くじらの博物館に展示されているようです。

 

ambergris2

NHKわびたびHPより

 

でも、見るだけじゃなくて
その香りを嗅いでみたいですよね。

 

もともとは相当クサい
ということです。

 

それが、海を何年も漂ううちに
得も言われぬ香りになるとか。

 

クジラは捕獲する事ができませんから
漂流物でしか手に入りません。

 

それゆえ、
本物の龍涎香を使った香水は
かなり少ないらしいです。

 

でも合成された香料は
香水には結構使われています。

 

なにせ、媚薬ですから。

 

セクシーに攻めたいときには
使ってみるのもいいかも。
しかし
マッコウクジラも
まさか自分の吐き出した結石が
人間にとってそんなに価値があるもの
として扱われているなんて知るよしもないでしょうね。
日本でも
沖縄あたりの海辺では
龍涎香が流れ着く可能性があるようです。
何やらあやしい香りを放つ
黄色みかかった灰色の塊
(普通の石より軽いらしい)
を発見したら

 

あなたは一獲千金を手に入れた

 

のかもしれません。

 

 

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